
¥90,200(税込)
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Sサイズ |
¥90,200(税込) 在庫あり/あと1個 |
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¥90,200(税込) 在庫あり/あと1個 |
3XLサイズ |
迫力ある虎の顔を緻密に表現した「タイガーヘッド」と呼ばれる人気作のエイジングモデル。
ベースとしたのは1950年代初期の作品で、数あるスカジャンの中でも、胸も背中も虎のモチーフのみで構成された正統派のスタイル。
さらに加工を施すことでヴィンテージさながらの風合いを再現しており、スカジャン初心者から玄人まで納得の出来映え。
リバーシブル面はジャパンマップ柄。日本列島を守護する龍、富士山、桜の花々といった複数のモチーフで構成される豪華な絵柄だが、色糸はオフホワイト単色でレーヨン糸の光沢や立体的な刺繍の陰影を駆使し、針足のみで描き出している。褪色したネイビー×ゴールドのボディに合わせ、リブにベージュ、差し色として赤を配した統一感のある仕上がり。
ACETATE SOUVENIR JACKET “AGING MODEL”
アセテートから色の分子が抜け、程よく光沢が抑えられた深みのある生地感。風合いを増したリブの質感。刺繍に用いられるレーヨン糸の褪色。これらのスカジャンの経年変化の魅力を再現し、購入時からヴィンテージさながらの風合いを楽しむことができるのがテーラー東洋のエイジングモデル。
サイズ Size | 身幅 Body Width | 着丈 Body Length | 裄丈 Sleeve Length (from center neck) |
---|---|---|---|
S | 51.0cm前後 | 59.0cm前後 | 77.0cm前後 |
M | 55.0cm前後 | 60.0cm前後 | 82.0cm前後 |
L | 58.0cm前後 | 63.0cm前後 | 84.5cm前後 |
XL | 61.0cm前後 | 63.0cm前後 | 84.5cm前後 |
XXL | 63.0cm前後 | 66.0cm前後 | 89.0cm前後 |
XXXL | 66.0cm前後 | 69.0cm前後 | 91.0cm前後 |
スカジャンブランド「TAILOR TOYO」(テーラー東洋)正規取り扱い店。
半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきた「TAILOR TOYO」(テーラー東洋)
スーベニアジャケット(スカジャン)の歴史の始まりは1940年代後半。
戦後間もない当時、GHQによる経済活動の活発化を目論んだ政策として、日本の経済界を牛耳っていた一握りの財閥解体が行われた。
それによって誕生した会社のひとつが、生地などの輸出入を行っていた港商(港商商会)。
東洋エンタープライズの前身の会社である。
戦後の混乱の中、銀座界隈には米軍将校を相手とした露店が並び、そこで売られていた着物や帯など日本の伝統品を土産物として欲しがる米兵たちで溢れかえっていた。
露店街に集まる米兵たちの姿を目の当たりにし、港商の社員が考案したのがオリエンタルな刺繍を施した土産物としてのジャンパーだった。
アメリカ人に親しみやすいベースボールジャケットを模し、刺繍は桐生や足利の職人に依頼。当時は戦後の物資統制で絹糸の入手が難しく、生地はシルクに似たアセテートを使用した。
港商はそれを露店に向け販売し、瞬く間に人気を博す。
やがてそのジャケットはPX(米軍基地内の売店)の買い付け担当者の目にとまって日本各地の基地に納入され、その人気は海外の米軍基地にまでも及んだ。
当時の納品伝票には、“SOUVENIR JACKET”という商品名が記されており、このジャケットが後に「スカジャン」と呼ばれるようになる。
スカジャンの全盛期とされる1950年代、港商は納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。