TAILOR TOYO(テーラー東洋)

【TAILOR TOYO テーラー東洋】(TT15542-190 )/ Early 1950s Style Acetate Souvenir Jacket “RED EAGLE” × “TIGER HEAD”

71,500(税込)

1ポイント獲得できます

数量
サイズ
Sサイズ

¥71,500(税込)

在庫あり/あと1個

Mサイズ

¥71,500(税込)

在庫あり/あと1個

Lサイズ

¥71,500(税込)

在庫あり/あと1個

XLサイズ

¥71,500(税込)

在庫あり/あと1個

XXLサイズ

¥71,500(税込)

売り切れ

この商品について問い合わせる

アイテム説明



両A面のリバーシブルスカジャン!!

ビンテージライクな当時のサイズ感なので普段着用されている1サイズ上のサイズを選ばれることを推奨します!!


表面はヴィンテージでも珍しい赤鷲の絵柄。

1950年代前期の作品をもとにしており、シルバーのボディに鮮やかなレッドイーグルが映える。

通常、スカジャンのボディは濃色の身頃に対して袖に薄い色を組み合わせたものが主流だが、この作品はボディよりも袖の色が濃い「逆配色」パターン。さらにリブもオフホワイトに濃色のラインが入った逆配色となっており、淡色を基調とした斬新な仕上がり。


リバーシブル面は対照的に身頃も袖も黒一色のボディ。

刺繍は迫力ある虎の顔を細部まで緻密に表現した通称「タイガーヘッド」と呼ばれる人気の絵柄で、頬の毛や鬣(たてがみ)は針足を何度も変えながら一本一本繊細に描かれており、優れた職人の手掛けた作品であることがわかる。

リブにはあえて他の配色と無関係のネイビーのリブが使われているが、これもヴィンテージをもとに再現した仕様。


ACETATE SOUVENIR JACKET

スーベニアジャケットのなかで最もスタンダードな両面にアセテート生地を使ったリバーシブルタイプ。戦後当時のスカジャンには、シルクに似た高級感を持つ物資統制外品目のアセテートが使われていた。中綿がないため季節を問わず着用でき、独特なドレープ感も魅力といえる。


サイズ詳細 (Size Chart)
S    身幅:53.5cm前後    着丈:59.0cm前後    裄丈:80.0cm前後
M    身幅:55.5cm前後    着丈:60.0cm前後    裄丈:82.0cm前後
L    身幅:57.5cm前後    着丈:62.0cm前後    裄丈:85.0cm前後
XL    身幅:59.0cm前後    着丈:62.0cm前後    裄丈:87.5cm前後
XXL    身幅:65.5cm前後    着丈:64.0cm前後    裄丈:90.0cm前後
XXXL    身幅:67.0cm前後    着丈:66.5cm前後    裄丈:92.0cm前後

素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。また、お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。

#TAILOR TOYO#JACKET#ACETATE#SOUVENIR JACKET#EAGLE#JAPAN MAP

こちらメーカー取り寄せ商品になりますので商品到着まで1週間程お時間を頂きます
info@amatera-inc.com




※※注文時のご注意※※

■お客様ご都合でのキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。
■商品写真はできる限り現品を再現するように心がけていますが、ご利用のモニターにより差異が生じます。
以上、予めご了承の上ご注文くださるようお願いいたします。


 

スカジャンブランド「TAILOR TOYO」(テーラー東洋)世紀取り扱い店。


半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきた「TAILOR TOYO」(テーラー東洋)


スーベニアジャケット(スカジャン)の歴史の始まりは1940年代後半。


戦後間もない当時、GHQによる経済活動の活発化を目論んだ政策として、日本の経済界を牛耳っていた一握りの財閥解体が行われた。


それによって誕生した会社のひとつが、生地などの輸出入を行っていた港商(港商商会)。


東洋エンタープライズの前身の会社である。


戦後の混乱の中、銀座界隈には米軍将校を相手とした露店が並び、そこで売られていた着物や帯など日本の伝統品を土産物として欲しがる米兵たちで溢れかえっていた。


 

露店街に集まる米兵たちの姿を目の当たりにし、港商の社員が考案したのがオリエンタルな刺繍を施した土産物としてのジャンパーだった。


アメリカ人に親しみやすいベースボールジャケットを模し、刺繍は桐生や足利の職人に依頼。当時は戦後の物資統制で絹糸の入手が難しく、生地はシルクに似たアセテートを使用した。


港商はそれを露店に向け販売し、瞬く間に人気を博す。


やがてそのジャケットはPX(米軍基地内の売店)の買い付け担当者の目にとまって日本各地の基地に納入され、その人気は海外の米軍基地にまでも及んだ。


当時の納品伝票には、“SOUVENIR JACKET”という商品名が記されており、このジャケットが後に「スカジャン」と呼ばれるようになる。


スカジャンの全盛期とされる1950年代、港商は納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。


 

本サイトでは、港商から始まり長年にわたってスカジャンを作り続けてきたテーラー東洋(東洋エンタープライズ)が所有するヴィンテージ資料の一部を定期的に公開していき、その魅力を集約して紹介する。

  • システム商品コード
    :000000018520
  • 独自商品コード
    :TT15542-190
  • 目安送料
    :0円~

最近チェックしたアイテム