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TAILOR TOYO(テーラー東洋)

【TAILOR TOYO テーラー東洋 】Lot No. TT39302 / SUKA BOWLING SHIRT “ROARING TIGER”

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アイテム説明


Lot No. TT39302 / SUKA BOWLING SHIRT “ROARING TIGER” 

 

針足の方向を自在に操り、刺繍の立体感のみで虎の毛並みや縞模様を表現した1950年代の作品。刺繍糸を駆使し、躍動感溢れる虎の体躯がほぼ単色で描かれている。熟練の職人にしか成し得ない業を、夏場に活躍するボウリングシャツ型で再現。

 
サイズ詳細 (Size Chart)
サイズ
Size
肩幅
Shoulder Width
身幅
Body Width
着丈
Body Length
袖丈
Sleeve Length
S 45.5cm前後 55.5cm前後 67.0cm前後 21.0cm前後
M 48.0cm前後 57.0cm前後 69.5cm前後 22.0cm前後
L 50.5cm前後 61.5cm前後 72.5cm前後 23.0cm前後
XL 54.5cm前後 63.5cm前後 74.0cm前後 23.5cm前後
XXL 57.0cm前後 66.0cm前後 75.5cm前後 24.0cm前後

 

素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。また、お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。

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スカジャンヒストリー

 

スカジャンブランド「TAILOR TOYO」(テーラー東洋)世紀取り扱い店。


半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきた「TAILOR TOYO」(テーラー東洋)


スーベニアジャケット(スカジャン)の歴史の始まりは1940年代後半。


戦後間もない当時、GHQによる経済活動の活発化を目論んだ政策として、日本の経済界を牛耳っていた一握りの財閥解体が行われた。


それによって誕生した会社のひとつが、生地などの輸出入を行っていた港商(港商商会)。


東洋エンタープライズの前身の会社である。


戦後の混乱の中、銀座界隈には米軍将校を相手とした露店が並び、そこで売られていた着物や帯など日本の伝統品を土産物として欲しがる米兵たちで溢れかえっていた。


 

露店街に集まる米兵たちの姿を目の当たりにし、港商の社員が考案したのがオリエンタルな刺繍を施した土産物としてのジャンパーだった。


アメリカ人に親しみやすいベースボールジャケットを模し、刺繍は桐生や足利の職人に依頼。当時は戦後の物資統制で絹糸の入手が難しく、生地はシルクに似たアセテートを使用した。


港商はそれを露店に向け販売し、瞬く間に人気を博す。


やがてそのジャケットはPX(米軍基地内の売店)の買い付け担当者の目にとまって日本各地の基地に納入され、その人気は海外の米軍基地にまでも及んだ。


当時の納品伝票には、“SOUVENIR JACKET”という商品名が記されており、このジャケットが後に「スカジャン」と呼ばれるようになる。


スカジャンの全盛期とされる1950年代、港商は納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。


 

本サイトでは、港商から始まり長年にわたってスカジャンを作り続けてきたテーラー東洋(東洋エンタープライズ)が所有するヴィンテージ資料の一部を定期的に公開していき、その魅力を集約して紹介する。

  • システム商品コード
    :000000018245
  • 独自商品コード
    :Lot No. TT39302 / SUKA BOWLING SHIRT “ROARING TIGE
  • 目安送料
    :0円~

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